人助け…？

今朝、道を歩いてたらオヂサマに声をかけられました。


ちょっと小柄で、スーツをラフに着崩してて、

お顔が少し田舎っぽさを感じる愛嬌のあるオヂサマ。

だぃぶ慌ててらっしゃる様子。


「○○駅まで行きたいんだけど、いくらくらぃかかるか知ってる？」


さゆはその駅名が聞き取れなくて、「え？」って聞き返しました。

そしたらしゃべるしゃべる(笑)


「さっき、そこの駐車場に車停めちゃってさ！

　それで財布ないことに気づいたのょ！

　でね、○○駅まで戻りたぃんだけど、アナタ、助けて下さる気ある!?」


なんでちょっと強気やねんっ∑(￣□￣;)


「たぶん700円あれば行けると思うんだけどサ！

　本当に言いにくいんだけどね、

　助けて下さる気ある!?

　1000円札あればいただきたいんですょ。

　下さる気ある!?」


はぃ、押しに弱いさゆきは負けました。

なけなしの1000円札をオヂサマに…(ＴдＴ)

オヂサマ、ほんと嬉しそうに「ありがとぅ」と言いながら去って行きました。



でもなんか…この敗北感はなんだろぉ…(;´д｀)